知る人ぞ知る、ハミングバード・ピッキング
やはり2年半のブランクは結構重症のようです。
ここ1ヶ月リハビリ期間などと称してはいるものの、ただ普通に弾いてるだけw イマイチ思い通りに弾けてない原因は左右の手・指の動きやバランスが微妙に崩れているせいらしいです。
フィンガリングに関しては複雑な動きや速いフレーズの際にイマイチコントロールが利いてないのと、ベンドやヴィブラートが安定していない点なのですが、これらは昔からこうだったような気がしないでもありません(爆
そして一番気に入らないのはスムーズにピッキング出来てない点です。速弾きの際の弦移動やスケールを6弦から1弦まで上昇するような時にイマイチしっくりこない、っていうかうまく弾けてませんね。恐らくこれはアップとダウンのピッキングのバランスを欠いていることに起因していると思われます。これだけはどうにも許せません(笑 ってなことで、久々にピッキングフォームをリセットすることにしました。
さて、具体的に何をするかというと単一の弦をピロピロ弾くだけです(笑 ピッキングフォームは巨匠、Edward Van Halen先生の「ハミングバード・ピッキング」スタイルです。実はこれ、その昔ラジオで成毛滋氏が提唱していたピッキングの練習方法そのまんま^^;。
右肘をボディーに付け手関節を軽く屈曲した状態で肘以外はギターに接触させない。肘を支点に腕を振るのではなく手首を回すようなカンジにピッキングします。一見違和感のあるピッキングフォームですが、ラテンギターなんかで速いコードストロークをする際の手の使い方と一緒だと思います。
私の場合、最初は1弦ではなく敢えて2弦からスタート、適当に12フレットあたりを押さえて鳴らします。2弦でやると上下の弦(1弦と3弦)がストッパーになってストロークが大きくなりすぎるのを防いでくれるからですね。ポイントはある程度の速度でやっても手に無駄な力が入らないこと、アップとダウンピッキングの音がほぼ均一に鳴っていることなど。こんなカンジに弾くのですが、ダウンのアタック音が若干強めに鳴っているのが分かります。
慣れてきたら今度はピックを弦に対して深めに突っ込んでベケベケ鳴らします。そうすると弦の強いテンションが直接手に跳ね返ってくるため、途端にピッキングしづらくなりフォームが安定しなくなります。この状態でもある程度上下の音が均一になるまで、ストロークが安定するまでひたすらやります。
私の場合、この方法で一番注意しているのはアップピッキングの際の引っかかり具合です。これを意識することが上下の音を均一に鳴らすための近道となります。通常ダウンピッキングは慣れているので意図せずアップより強めになりがちだからです。
勿論、普段弾く時は普通のピッキングフォームで弾くことになりますので、この方法で弾いている時の感覚となかなかイコールにならなかったりしますが、ピッキングの音質や手首の使い方などは十分参考になると私は思っています。
また、音を均一に鳴らすことに重点を置くという行為は、強弱のない機械的なフレーズに対してになんら違和感を感じなくなる危険性をはらんでいます。あくまでもピッキングについて深く考えるアプローチの一つにすぎないことを忘れてはいけないと思います。
ふと気がつけば、こんな練習方法を過去約10年間ほどやっていることになるんですが(爆 当時例のラジオ放送を私は聴いていなかったのですが、周囲の友達がみんなやってて自然と感化されました。意味もよく分からずに、こうすれば速弾き上手くなるのかな?な~んて安易な発想でw 今更思えば、ピッキングというものに対して深く考える切欠を与えてくれたという点では、非常に重要な意味があったのかな~なんて思います。
で、よくよく読み返してみると「大して弾けね~クセに何言ってんだよっ!」って思いましたw
まあその辺は「ヒマ人の戯言」って扱いでスルーして下さい…m(_ _)m

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