頚部のコリと睡眠
首・肩が凝ってよく眠れないといった症状を訴える方にしばしば出会います。
起きて活動している間、首・肩は重い頭部をひたすら支え続けます。姿勢が悪いと更に首・肩に余計に負担がかかることになります。極度の筋緊張状態が長く続くと、安静臥床で仰向けに寝た状態でも筋肉はまるで形状記憶合金のように緊張した状態を維持するようになります。この状態まで来ると、起きている状態と寝た状態での首・肩の筋緊張に大差が無くなり、寝ても余りよく眠れないといった自覚症状を引き起こしているものと思われます。
私の場合、頚部にコリを感じた場合は自分で頚部に鍼を打ちます。結構「響きマニア」なので、強めの鍼刺激を後頭部~第6頚椎辺りの高さまでガンガン打ちまくります。すると頚部の筋緊張はウソのように消失し、まるで首が据わらない時のようなフワフワな状態になり、例え椅子に座った状態であっても自然と眠くなってきます。
姿勢維持に関わる筋収縮は、得てして持続的になりがちです。それが慢性的に繰り返されると、筋肉は柔軟性を失い、次第に形状記憶合金のように硬くなっていきます。このように硬くなった筋肉は人体に様々な悪影響を及ぼします。
首や肩の筋肉、ゴリゴリしてませんか?

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