猿も木から落ちる
実は2日前から首が痛いんですよね、鍼の打ち過ぎで(爆
いや、首というより正確には首~背中ですね。先週は調子にノッてバシバシ首に鍼打ってたのですが、どうやらバランスが悪かったようです。
自分自身に鍼が打てるのは頚部までが限界、当然のことながら背部には手が届きません。つまり頭部と体幹をつないでいる第7頚椎~第3胸椎の高さの脊柱起立筋に対しては何ら処置を施していない状態な訳です。痛みが起こっている場所は丁度この近辺で、本来頚部の筋肉とセットになって頭部を支えているのに、頚部の筋緊張のみ緩解したせいで、第7頚椎~第3胸椎の高さの筋緊張に対するコントラストが増したものと考えられます。
人体は不思議なもので、例えばある痛み刺激よりも遥かに強い痛み刺激が加わると、強い痛み刺激の方の神経伝達が優先され、その他の弱い痛覚は殆ど感じなくなります。人体により重篤な影響を及ぼす可能性のある刺激のコントラストが強調されるよう自動的に調節されているのです。
この優先順位の調節は至る所で機能していて、例えば立ち仕事で足が疲れている人の下半身を重点的にマッサージすると、ある程度下半身が楽になってくると今度は腰が辛く感じてきたりすることがあります。それまでも腰の筋肉は緊張していたのに、下半身の筋緊張の方がよりコントラストが強調されていた証拠です。ですので足の疲れに対しては腰から下半身にかけて全体的にマッサージするのが普通です。
そういう訳で、左を向くと痛いんですよね、今日も…(゚д゚)

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